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手出しストローク練習の大切さ

  • kore-freed
  • 4月5日
  • 読了時間: 4分

更新日:2 日前



今回は、手出しストローク練習の大切さについて書いてみます。

一番下に、チームの練習風景の動画あり。




手出しに始まり、手出しに終わる


コア☆フリードテニスチームでは、キッズクラス、ジュニアクラス、ソフトテニスクラス、一般・シニアクラス、どのクラスも手出しストロークの練習から始まります。


この練習は、見るからに簡単な練習で、軽んじられる傾向にありますが、初心者・初級者の基礎基本の習得、中・上級者のメンテナンス的な練習として、とても大切な練習です。


ストロークでいい球を打つポイントは、「リズム」と「タイミング」です。

この手出し練習は、その二つが一つになる「打点」の確認を行う基礎練になります。




どのクラスも手出し練習が大切な理由(わけ)


初級者の場合は、ラケット出しのような打点が変わる球を打っていると、フォームが崩れたり、手打ちになったりして、基本的な打ち方の習得に、より時間がかかります。

手出し練習では、ほぼ同じところに球が来るのと、こちらで打点を調整できるので、打ち方の習得が早く、特にバックがきれいに打てるようになり、ある程度基礎の出来た後の成長のスピードも速くなります。


中級者の場合は、この手出し練習を続けていると、打球音がいい音に変わってきます。

これは自分の打点でとらえられるようになった証拠です。そして、ボールの回転なども確認できるため、ボールの伸びも変わってきます。

手出し練習から、ラケット出し、ロングラリーへと、この打点を確認をしていく中で、最終的にはゲームでもいい球が打てるようになります。


上級者になると手出し練習なんか必要ないのではと思われる方もいると思いますが、それは大きな間違いです。

以前、あるソフトテニスのメンバーから、「フォアの調子が悪くて、部活の練習ではなかなか治らないので、プライベートレッスンをお願いします。」との要望がありました。

1時間の予定で始めたプライベートレッスンですが、この手出しストロークの練習で打点の確認をすると、ものの5分で不調は治ってしまいました。

このメンバーは、その後、松山市長旗杯の個人戦で優勝します。そんなメンバーも、この手出し練習の効果に驚いていました。




全てのメンバーを責任をもって指導する


コア☆フリードテニスチームでは、一人のメンバーも置き去りにせず、全てのメンバーにその人に合った最良の指導ができるように努めています。


手出し練習で球の飛び方をみるとその子のストロークの調子がわかります。

全てのメンバーにこの手出し練習を行うのは、全員の調子を観るためです。


例えば、バックなら回転がスライスになっていたり、フォアだと逆にドライブがかかりすぎてたりといった細かいところも診ていきます。

技の習得とは、ただただ、ボールがコートに入ればいいというわけではありません。


問題なければそのままスルーしますが、少しでも気になったら、その場でできるだけ修正しておきます。

そのことで、その後の練習がより効果的になります。




手出し指導には指導者の知識と技術が不可欠


なぜ、この球出しで全員が良い打ち方になるのかというと、本人は気づいていないかもしれませんが、こちらで良い打点になるように誘導しているからです。


少し前に出したり、少し高く出したり、場合によっては左右に回転をかけたりもします。

ひとりひとりの打ち方、感覚によって球出しを変えて、よりよい打点に導きます。


先ほどのフォアの調子が悪いと言っていた松山市チャンプの不調を治したのも、どこがどう悪いのかを分析して、球出しを調整した結果、すぐに修正できたのです。


そのため、この練習だけは、人に任せることはできません。

必ず自分で全員を観るようにしています。




今日もコツコツ、頑張ろう!!


私の仕事は、参加者全員を技術的にもメンタル的にも大きく成長させることです。

そのために、20年間、そして今日も、黙々と球を投げ続けています。


ジミ練こそが成長への近道です。

コツコツがんばりましょう!!





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